夫の転勤先へついていかない理由とは?単身赴任のメリット・デメリットを整理して選択しました

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単身赴任ついていかないメリットデメリットアイキャッチ画像 単身赴任

こんにちは、まりももです。

私たち夫婦は総合職での採用だったため、いつか転勤する可能性があるとは思っていました。そのいつかがやってきました。

子供はまだ小さいのにこれからどうするんだ~と相当慌てたことを覚えています。

辞令は突然やってくるもので、今後のことをのんびり考えている時間もなく、頭フル回転で、考えられる単身赴任のメリット・デメリットを整理しました。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

  • 転居を伴う転勤辞令が出て、単身赴任か家族帯同で迷っている
  • 単身赴任を選択した理由を知りたい
  • 単身赴任を選択した場合のメリット・デメリットを知りたい

なぜ単身赴任でついていかない選択をしたのか?

理由は色々ありますが、単身赴任を選択する決め手となったのは以下の5つの点です。

  • 私(妻)が現在の仕事を続けたかった
  • 子供の小学校入学が近い
  • 転勤先から自宅までの所要時間が車で約3時間のため頻繁に帰ることも可能な距離であった
  • 単身赴任することになる期間が明確ではなかった
  • 賃貸ではなく持ち家だった

単身赴任を選択することで家族が得られるメリットとは?

単身赴任を選択するにあたって、得られるメリットを整理してみました。

妻が現在の仕事を継続できる

夫の転勤に家族帯同した場合、私は今の仕事をやめることになります。

別の仕事を探すにせよ、慣れない土地で生活するだけでも大変なのに転職活動などできるでしょうか。まして小さい子供がいるとさらに転職条件は厳しくなります。

きっと、同待遇の仕事を得るのは難しいと思いました。

トータルでみて家計的に損をしない

単身赴任を選択し二重生活となると、家計は膨張し、一時的に貯金ができなくなる可能性があります。

それでも、私が一旦仕事を辞めることによる将来にわたっての収入減に比べると大した額ではありません。

子供の転園転校問題を回避できる

子供は当時保育園に通っていて、ついていくとなると、転園することなります。

子供の適用力はすごいと言われますが、それでも、慣れない土地で、一からのお友達作り、負担がないとは言えません。

また、小学校入学が近づいてきていたので今回転園して転勤先の小学校に入学したとしても、戻ることになればまた転校となります。

現状維持の方が負担が少ないと思いました。

持ち家の住宅ローン控除を引き続き受けられる

これが盲点かもしれません。

まりもも家では、持ち家ですが、毎年住宅ローン控除を受けていました。

住宅ローン控除は、マイホームに居住していて受けることができます。

家族帯同で引越しをしてしまうと、これが受けられなくなってしまいます。結構痛手です。

単身赴任を選択することで家族が負うことになるデメリットとは?

単身赴任を選択するにあたって、家族が負うことになるデメリットを整理してみました。

妻がワンオペで育児と家事の負担が増える

私(妻側)の育児+家事の負担が一気に増えます。

仕事は続けることになるので、仕事から帰った後に、一人で家事と育児をすることになります。

決して甘いものではないとは思いましたが、当時は覚悟を決めました。

子供が寂しい思いをする

パパ好きな子供からすると、今までいるのが当然だったのに、少なくとも平日は顔を合わすことがなくなります。

単身赴任をすることになった事実を伝えた際は、すごく不安がったのを今でも覚えています。

実際、パパが単身赴任して心理的なストレスがあったことは確かで、フォローが大変でした。

夫が不健康になる

転勤で新しい環境、慣れない仕事でいっぱいいっぱいの状況で、毎日食事にまで気を使えるでしょうか。

案の定、自炊することは少なく、夫は激太りし、健康診断の結果も散々なものでした。

まとめ

夫が転勤することになって、単身赴任か家族帯同にするか悩んでおらえる方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
まりもも

子育てしながら共働きを続けていたところ、夫が転勤&単身赴任となり完全ワンオペ状態に。
突然の転勤辞令から二重生活の開始、ワンオペの日々、単身赴任の終了までのリアルをお伝えしたいと思います。
ワンオペを乗り切る時短術、二重生活を支える節約術、子育てに関する役立つ情報などを発信します!
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