こんにちは、まりももです。
子育て中の共働き夫婦でどちらかが単身赴任となったとき、辛いワンオペを乗り切るためにどうすればよいか?について解説します。
まずは、結論。これらの詳細を解説していきます。
- 家事時短を徹底する
- 適切に休息をとったり定期的に1人の時間をつくる
- 夫または妻と頻繁に連絡をとる
下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 夫が単身赴任となり今後どうすればよいか悩んでいる
- 夫が単身赴任中でしんどい
- 夫が長時間労働で常にワンオペだ
家事時短を徹底する
子供とのコミュニケーションの時間確保が最も重要と考えていたので、家事に関しては徹底的に時短に努めようと心に決め、次の対応策をとることにしました。
単身赴任を乗り切る対応策(食事)
ごはん作り・片付けは、夫が単身赴任になる前からまりももが担当していました。
夫はラーメンを作るのが得意ですが、基本的にそれ以外の料理はしません。まりもも自身も料理が得意ではありません。
そんな理由で、料理は最も負担が大きい家事だと思っているので、以前から時短を意識した対応策を行っていました。次に記載している対応策4つのうち、新たに追加した対応策は、冷凍弁当の常備になります。
また、以下の理由で、惣菜の利用・外食は対応策に含めていません。
惣菜を手に入れるには、買い物へ行く必要があるし、子供を連れての買い物は時間がとられて体力も使うから極力行きたくないんです。
基本、面倒くさがりだからね。
外食は、往復に時間がとられるし、子供が小さいうちは結局ゆっくり食べられないので利用頻度は少ないです。どうしても外食したくなったら株主優待でお得に食事します。
自動調理家電の活用
最近は自動調理家電の種類も多く、便利なものが登場していますが、まりももはシャープのホットクックを使用しています。
ホットクックは、鍋に刻んだ材料を入れスイッチを押すだけで、完成するまで放っておくことができるというのが良いところです。
出来上がるまでの時間を使って子供とお話したり、料理とは別のことができますよ!
また、料理が不得意なまりももにとっては、刻んで、鍋に入れて、スイッチを押すという3つの決まったアクションで料理が完成するというのが衝撃でドハマりでした。
料理って、火加減を調節したり、途中で混ぜたりする必要があるのでキッチンから離れられないけど、ホットクックはそこを自動でやってくれるから助かるんだ!
今やホットクックなしでは、まりもも家のごはんは成り立たない状態になっています。
ホットクックの特徴およびどういう人がホットクックに向いているかを解説しています。
冷凍庫容量の確保
まりもも家の冷蔵庫はごく一般的な大きさのものです。(上段が冷蔵室、中段が野菜室、下段が冷凍室)
もともと買い物は週末にまとめて行っていたので、冷凍スペースに物足らなさを感じていました。
悩んだあげく、長女を保育園に預けて職場復帰するタイミングで5段棚タイプの冷凍庫を購入しました。
これが本当に正解でした。まとめ買いするので、直近で使わないものはとりあえず冷凍します。フードロスはおこらないし、冷凍食品もたくさんストックできます。
冷凍弁当の常備
本当に食事に困ったときの救世主。レンジで数分チンするだけで食べられる冷凍弁当。とても便利です。
対応策「冷凍容量の確保」との相性もバッチリです。冷凍室に余裕があれば、冷凍弁当をたくさんストックすることが可能。
まりもも家の追加導入した冷凍庫には常に10~20個の冷凍弁当がストックされている状態です。
このストックがあるだけで精神的に安定します。今日何もない…疲れてホットクックですら料理を作る気になれないなんていう日に大活躍します。
まりももが利用している冷凍弁当は、nash(ナッシュ)になりますが、味、栄養面、健康面など工夫して作られているなと思います。
食洗機の活用
食器を洗い・食器をふきんでふき・食器を片付けるという作業も意外に負担が多い家事です。
食事を作った後にしないといけないと考えると食事作りも億劫になります。
まりもも家では、一度ビルトイン食洗機が故障しましたが、やはり食洗機がない生活には戻れませんでした。高額なので悩みましたが、サイズも大きいものに入れ替えました。
食洗機を使うと時短、節水にもなり、手荒れもしません。
手洗いをするのは、ホットクックの窯、炊飯器の窯くらいです。
単身赴任を乗り切る対応策(洗濯)
単身赴任になる前は、洗濯は夫が担当し、洗濯物の片付けはまりももが担当していました。
夫が洗濯担当なのは、まりももにとって一番嫌いな家事が洗濯だからです。これを何とかしないと単身赴任生活は乗り切れないなぁ…と真剣に悩みました。
まりもも家では、縦型洗濯機と除湿器を使用。夜お風呂に入った後に洗濯し干す、除湿器で乾燥させていました。
体力がほぼ残っていない夜に、一番嫌いな洗濯物を干すという作業が苦痛でした。慣れていないので余計に時間がかかるし…
まりももは不器用だから時間かかってたね。じゃあ、対応策を見ていくよ!
自動洗濯乾燥機の導入
干す作業が嫌いも関わらず、まりももは自動洗濯乾燥機の導入を相当悩んでいます。
まりもも自身が洗濯を担当していなかったので、どれだけの効果があるのか分からなかったのです。
それに、今まで導入してきた家電と比べて高額だったのが理由です。費用対効果の点でまりももが即時判断できなかったという感じです。
結局、夫が単身赴任になって半年近く経ってから購入を決断しました。
自動洗濯乾燥機はメリットばかりというわけではなく、手入れが面倒で故障しやすい等デメリットもありますが、それを差し引いても購入して良かったと思っています。
やはり、干すという作業をしなくてよいというのが最大のメリットで縦型洗濯機には戻れません。
衣類の見直し
対応策「自動洗濯乾燥機の導入」と合わせて行ったのが、衣類の見直しです。
手持ちの衣類は、なるべく乾燥機までかけられる素材のもの、シワになりにくい素材のものを選ぶようにします。
洗濯工程が終わった後に取り出して干す作業が発生すると意味がありません。
どうしても手で干さないといけない衣類は、週末にまとめて洗濯するようにしています。
単身赴任を乗り切る対応策(買い物)
元々日々の食料品の買い出しは、夫が担当していました。
次に記載している対応策3つのうち、新たに追加した対応策は、生協(コープ)個人宅配の活用になります。
買い出し頻度の最小化
以前から、平日は時間がないので週末に1週間分をまとめて購入するスタイルです。現在もこのスタイルを継続しています。
まとめ買いは時短になり、毎日スーパーに行って購入するより結果的にお金を使わないので節約になります。
生協(コープ)個人宅配の活用
生協の個人宅配も便利です。生協は利用する地域によって送料等のルールが異なるようですが、子供がいる場合、送料が無料になったり、割引されたりするので、便利です。
また、お肉・お魚についても最初から冷凍で届くものが多く、自分で冷凍する手間が省けて衛生的にも良いのですごく時短になるなと思います。そのため、生協についても、対応策「冷凍容量の確保」との相性がバッチリです。
コープでしか買えない商品というのがあり、つい買いすぎてしまうというデメリットがあるので、上手く使っていく必要があります。
ネットショッピングの活用
日用品・その他物品の購入は、ネットで購入することが増えました。
何でもネットで手に入る時代です。ほしい商品がお店にはなくてネットで見つかることも多いくらいなので特に不便は感じません。
また、店舗で購入するよりポイントが付いたり、お得に購入できることも多いです。
実際に見たり触れたりしないと購入できない商品以外は、ほぼネットで購入しています。
単身赴任を乗り切る対応策(掃除・メンテナンス)
掃除は、こだわりだすと終わりがありません。居心地が悪くなるくらい汚いと精神衛生上よくありませんが、普段はだいたいで良いと割り切っています。
お掃除ロボットの導入について検討しましたが、以下の理由で見送りました。
お掃除ロボットは床に物が置かれていないことが前提です。それは家がいつでも片付いているということ。それは難しいです…
とりあえず物をどこかに寄せて置いたりすることが多いもんね。子供がいると床に物がないなんて不可能に近いよ!
掃除にかける労力の最小化
掃除機をかけるのは週末だけで、平日は、気になったときにハンディクリーナーやワイパーをするくらいです。
お風呂掃除は、シュッとかけて流すだけの洗剤を手放せません。
とにかく普段の掃除はサッとできることしかやらない・割り切るというがポイントだと思っています。
また、いかに汚れをためないかを考えて、家の中をカスタマイズしたり、便利グッズを使った工夫を行っています。
家まわりのメンテナンス労力の最小化
まりもも家は、戸建て住宅のため、家まわりの掃除が必要です。
特に雑草の処理に時間がかかっていましたが、これを解決するために防草シートを導入しています。
適切に休息をとったり定期的に1人の時間をつくる
どれだけ家事時短を徹底しても、疲れ切ってしまった場合は、やはり休息をとるしかありません。
家事時短を徹底して、睡眠時間を確保することが一番大事ですが、その他、定期的に、自分が完全に1人になれる時間を作ることも大事です。
夫が帰ってきたときは、1時間でもいいから子供を見てもらうなどしてもらいましょう。
1人の時間は、短い時間でもリフレッシュ効果が高く、また頑張ろうと思わせてくれます。
夫とは頻繁に連絡をとる
日々忙しいと、夫との連絡を怠りがちになってしまいます。
しかし、連絡を怠るのはよくありません。
連絡をとらないうちに、何でも自分で解決しなくてはと気負ってしまうことがあります。
それが続くと知らず知らずのうちにストレスが蓄積していきます。
蓄積されたストレスはいずれ限界をむかえます。
そうなってからでは遅いのです。
ワンオペの孤独感や不安感は、ため込まず、夫に共有するのがポイントです。
ワンオペがあたりまえのように感じたり、
元から1人で全てやっていたような感覚になってくると黄色信号だと思った方がいいですよ。
まとめ
今回は、子育て中の共働き夫婦が単身赴任を乗り切るための対応策について解説しました。
夫婦どちらかが単身赴任予定の方、ワンオペの方、日々時間に追われもっとゆっくりした時間をもちたいと思っている方々の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!