こんにちは、まりももです。
まりもも家は、共働きで2人の子供を育てています。
過去3年ほど、夫は単身赴任をしており、まりももは、その間も仕事を続けました。
子育て中の共働き妻がワンオペでも会社員の仕事を続けるために行ったことについて解説します。
以下の内容に当てはまる方はぜひ最後までご覧ください。
- 夫が単身赴任になったが何とか今の仕事を続けたい
- 仕事を続ける上で工夫したことを知りたい
ワンオペを乗り切るのは、家事時短を徹底することが前提です。
家事時短については、別記事で解説しています。
家事をとことん手抜きすることは大前提で、会社での働き方を見直ししたり、もしものときを考えて家族や周囲の方と積極的にコミュニケーションをとるようにしていました。
詳しく解説していきます。
会社への働きかけ
夫が単身赴任になるとワンオペで時間が足りなくなることが想像できたので、勤務時間を短くするための働きかけ等を行いました。
家庭の状況について周囲に理解してもらう
上司に家庭の状況について話をし、夫が単身赴任になると完全ワンオペになることを伝えました。
同じチームの方にも包み隠さず状況をお伝えして、ご迷惑をかける可能性があることをお話しました。
先に自分から状況を伝えておくことで、もしものときも安心かと思いました。
一緒に働いている方がいい人ばかりなので、むしろ心配してもらって、気を遣わせてしまったかもしれません。
勤務時間の短縮
上司に、状況をお伝えすると同時に、勤務時間を短くしたい旨を相談し、了承が得られました。
夫が単身赴任前は、朝の保育園の送りは夫に行ってもらっていました。
朝の送りも、自分が行うとなると、余裕が一気になくなりますので、朝の出勤が1時間後ろ倒しにできれば、余裕が生まれると思いました。
実際、夫が不在になってから、この朝の1時間を短縮して正解だったと改めて思うことになります。
子供が保育園に行きたくないと言い出したり、登園後に行ってきますがスムーズにできなくなるといった事態が発生したのです。
勤務時間を短くしていなかったら、毎朝遅刻していたかもしれません。
働けるときは一生懸命働く
いつ何時迷惑をかけることになるか分からない状況にあるので、仕事については、常に前倒しを意識して行っています。
また、いつでも引継ぎができるような形で仕事をする癖をつけていますし、特に家庭で問題ないときは、他の方のフォローなども積極的に行うようにしています。
保育園への働きかけ
保育園の先生方にも、夫が単身赴任になってワンオペになることを伝えていました。
通っている保育園は、預かり時間も最長20時までで、かなり働く親にとってやさしい保育園だったので本当に助かりました。
子供が精神的に不安定になっているときも適切にフォローしていただき感謝しかありません。
もしものときのために
何も問題なく回っているときはいいのですが、不測の事態に備えて、以下の内容について、事前におさえていました。
病児保育への登録
病児保育施設では、病気の子供を一時的に預かってもらえます。
仕事が休めないとき、家庭での療養が難しい場合に利用できます。
子供のかかりつけの病院では隣で病児保育もされているので、体調不良時に備えて登録して利用しています。
登録している病児保育施設では、1日あたり2,000円で預かってもらえます。
病児保育は共働き家庭の最後の砦です。
両親のヘルプ
両親が近くに住んでいることが仕事を続ける上で本当に助かりました。
ただ、まだ仕事をしているので、いつでも助けてもらえるという状態ではありませんが、両親が遠方という方に比べると格段に恵まれている状況です。
ファミサポ制度への登録
市がやっているファミリー・サポート制度への登録を行いました。
ファミリー・サポート事業とは、地域で行う子育て支援の一環として、子どもを一時的に預けたい人(依頼会員)と預かる人(援助会員)が会員となり、子育てを一時的・補助的に支援する相互援助活動です。
サポート対象の子どもは満3ヵ月から小学校6年生までで料金は以下のようになっていました。
月曜日から金曜日(午前7時~午後8時) 1時間600円
月曜日から金曜日の上記の時間外 1時間700円
土・日・祝・年末年始の終日 1時間800円
行政が行っている子育て支援の取り組みなので、全国どこでも同様の事業があります。
共働き家庭では登録している方も多いのではないでしょうか。
まとめ
以上、夫が単身赴任でも仕事を続けるために行ったことについて解説しました。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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