単身赴任はPTA役員免除の理由にならない?免除条件や断る方法について

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こんにちは、まりももです。

小学校入学とともに多くの場合、PTA入会についての案内が配布されます。

まりももの子供が通っている小学校では、入学式の時にPTAの説明がありました。

最近、PTAのあり方について、世間では話題になり記事を目にする機会も増え、長女の小学校ではどうなんだろうかと思いながら説明を聞きました。

まりもも長女が小学校に入学したとき、夫は単身赴任中であり、下の子が生まれる少し前という状況でした。

このような状況なので、PTA入会自体は問題ないけど、夫の単身赴任中には役員とかはできないな~と思い、PTA役員免除の条件が気になりました。

結論から先に申し上げますと、長女の小学校では「単身赴任はPTA役員免除の条件にならない」ということでした。

PTAへの入会は必要なのか?

PTAへの加入は任意なので、必ず入会しなければならないものではありません。

事前説明でも、その旨の説明がありました。

ただ、入会しない場合の意思表示の仕方に驚きました。

PTAに入会しない場合は、入学後の特定の日までに、PTAに入りませんという書面を校長先生に提出しなければならないと説明。

第一子ではじめて小学校に入学するものにとって、最近の学校の様子がどんなものか右も左も分からない状態なのに、こんな書面を出せるでしょうか?

結局、提出する勇気がなく、自動的にPTA加入という形になりました。

PTAに入会しないと不遇を受けるのか?

入会は必須ではなく、仮に入会しない場合についても、特に不遇を受けるということはないようです。

PTAに入会しない場合でも、学校運営に必要な活動への参加は基本必要なようで、PTA会費については学校運営費として支払ってくださいとのことでした。

ただ、書面提出に抵抗を感じる方が多かったのか、約8割は入会しているようです。

PTA役員免除の条件とは?

長女小学校のPTA役員免除の条件については、以下のものがありました。

  • 0歳~2歳の子供がいる
  • 既に役員を経験済み
  • 転勤・転校の予定がある
  • 父子家庭・母子家庭(※ただし、単身赴任は除く)

「単身赴任については、役員免除の条件になりません」とはっきり記載されていました。

まりももの場合、下の子が0歳だったので、免除の条件に当てはまり、役員になることは回避できたので一安心でした。

この状況で、役員にでも当たったらどうなることかと思っていました。

PTA活動への参加

夫が単身赴任で0歳児を抱えてのPTA役員になることは回避されましたが、PTA活動への参加は何とか行いました。

1年に1回以上のPTA活動に協力しないといけないので、そこだけは何とか乗り切ります。

1年目の係活動は、指定日の旗当番でした。

0歳児を連れての旗当番!これもなかなか過酷。

PTA役員を断る方法とは?

PTAに入会している以上、免除条件に該当しない限りは、抽選等で当たってしまった場合、断ることは、なかなか難しいようです。

どうしても役員になるのが困るという場合、やはりPTAに入会しないという選択になります。

先ほども説明した通り、PTAは任意団体のため、入会や退会は自由です。

加入しない意思表示をするのに抵抗があり、周りからどう思われるかが気になるという方には難しいかもしれませんが、PTAに初めから入会しない、または退会すれば役員に当たることはありません。

まとめ

夫が単身赴任中で、0歳児を抱える身として、PTA役員の免除条件や断る方法について記事にしました。

以上、参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
まりもも

子育てしながら共働きを続けていたところ、夫が転勤&単身赴任となり完全ワンオペ状態に。
突然の転勤辞令から二重生活の開始、ワンオペの日々、単身赴任の終了までのリアルをお伝えしたいと思います。
ワンオペを乗り切る時短術、二重生活を支える節約術、子育てに関する役立つ情報などを発信します!
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