こんにちは、まりももです。
夫の単身赴任期間が終了し、自宅に戻ってくることになった場合、家族が大変だったこととは?
具体的にどんなことが原因でストレスとなったのか、またストレスを溜め込まないために行ったことについて解説していきたいと思います。
下記に、当てはまる方はぜひ最後までご覧ください。
- 夫の単身赴任が終了し自宅に戻ってくることになった
- 夫が単身赴任先から戻ってきて大変だったことを知りたい
- 夫が単身赴任先から戻ってきてストレスを感じている
- ストレス対策としてできることがあるか知りたい
まりもも家では、子育てしながら夫婦共に働いていましたが、夫が転勤となり単身赴任を選択しました。
まりももはその間も仕事を辞めることなく、約3年間ワンオペ生活を送り、夫が単身赴任を終えて帰ってくるのを心待ちにしていました。
それなのに実際そのときがくるとストレスを感じることになりました。
引越し関連のストレス
家族帯同の場合は、もっと大変かもしれませんが、単身赴任は単身赴任で、自宅に戻る場合の引越し作業も面倒なものでした。
原因1:単身赴任先の荷物の片付けが大変
単身赴任先のマンションを退去しなければいけないので、片付けが必要です。
単身赴任を始める際の引越しより、自宅に戻るための引越しの方が大変でした。
単身赴任の期間にもよりますが、期間が長ければ長いほど物が増えてきますので片付けも大変です。
夫1人で片付けは難しいので、手伝いをしに行きましたが、要・不要の仕分けだけでも時間がかかり、ヘトヘトになってしまいました。
原因2:自宅に持ち帰った荷物の片付けが大変
単身赴任先で処分できるものは処分してきましたが、それでも持って帰ってくる荷物は多いものです。
結局、自宅の一部屋分が単身赴任の時の荷物で埋め尽くされる結果となりました。
どうしても片付けは後回しになってしまうので、半年以上経っても完全に片づけられていない状況でした。
この荷物だらけの部屋が自分にとってはかなりのストレスになっていました。
負担軽減策(引越し・不用品処分)
まりもも家の場合、単身赴任先の片付けの時間があまりとれなかったため、引越しの荷詰め作業については、引越し業者へ依頼することにしました。
追加料金はかかりますが、荷詰め作業を依頼して正解でした。
家族だけでは、引越日までに荷詰めを行うことは難しかったですし、かなり負担も軽減されました。
引越し業者の見積を行う際には、荷詰め作業も込みのパターンでも見積を出してもらうことをおススメします。
また、持ち帰った家具・家電類をいい加減どうにかしたいとの思いで、初めて出張買取サービスを利用しました。
出張買取は初めての経験でしたが、最近では、引越しの時に依頼される方も多いらしく、単身赴任終了時の依頼もよくあるとのことで、かなりスムーズでした。
持ち帰った家電などは、自分で処分するとリサイクル料などでお金を払うケースも多い中、無料で引き取ってもらえて、部屋も一気に片付いたので満足しています。
思い切って依頼してよかったと思います。
まりもも家の場合、引越し時には家具家電など不用品の処分はあまりできず、自宅に持ち帰ることになりましたが、引越しと家具家電等の買取を合わせて対応してくれる「トレファク引越し」というサービスがあることを後から知りました。
こちらのサービスを利用していれば、負担をもっと軽減できていたのではないかと思います。
「トレファク引越し」のおススメポイント
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家事負担の変化が引き起こすストレス
単身赴任先では自分で家事を行っていたはずであろう夫でしたが、自宅に戻るとなぜか戦力にならないという事態が発生してしまいがちです。
原因1:毎日の食事作りに関する負担の増加
少ない量で作ることに慣れてしまっていたので、夫の分が増加して、元の感覚に戻すのに結構時間がかかりました。
夕食作り
夫1人分の食事が追加されることにより、日々の夕食作りが大変になりました。
単身赴任中は、子供と私だけでよかったので、そこまで量を作る必要がありませんでした。
夫の分がいらなかったというのは、思っていた以上に、食事作りの負担が減っていたようです。
あまりお腹が空いていない時は、簡単なメニューで済ませてしまったり、ナッシュの冷凍弁当を食べることもあったので、結構楽をしていたかもしれません。
お昼のお弁当作り
お昼のお弁当についても、以前同様に作ることになりました。
自分1人分であれば、前日の夕食の残りを詰めて終わりでよかったのですが、夫の分が追加されるとやはり足りないようになりました。
家族全員分の食事作りは結構負担が大きいということを改めて感じました。
負担軽減策(食事作り)
まりもも家では、夫が単身赴任をする前からホットクックを使っていますが、夫が単身赴任する際にもう一台ホットクックを購入したため、夫とともにホットクックも自宅に戻ってきました。
ホットクックは食事作りの負担を大幅に軽減してくれる便利な調理家電です。
家事の負担を軽減する家電を利用していくのも一案です。
まりもも家ではホットクック2台運用を開始しました。
1台でも便利ですが、2台あればもっと便利ですよ!
原因2:洗濯に関する負担の増加
夫が帰ってくることによって、洗濯物の量が増加します。
夫は背丈も大きい方なので、衣類も大きいです。
自分と子供だけのときは、洗濯カゴが溢れかえることはありませんでしたが、夫が戻ってくると、洗濯カゴがパンパンに・・・。
洗濯物を畳んだり、収納したりする量も増えてストレスを感じました。
負担軽減策(洗濯関係)
まりもも家では、夫が単身赴任を開始して1年後にドラム式洗濯乾燥機を導入しています。
夫が帰ってきたときに、より一層、ドラム式洗濯機のありがたさを感じることになりました。
洗濯物を畳んだり収納したりする量が増えるのはどうしようもありませんでしたが、洗濯物を干す作業も夫の衣類分が増えると考えるとストレスは半端なかったと思います。
もしドラム式洗濯乾燥機を使っておらず、洗濯にストレスを感じておられる場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
原因3:家の片付け・掃除に関する負担の増加
これは、まりもも夫が悪いだけかもしれませんが、夫は元々片づけられないタイプです。
夫が単身赴任中は、家は比較的片付いており、イライラすることはありませんでした。
しかし、夫が戻ってきてから、どうも片付かない。
すぐその辺りに物を置く癖があり、それが原因でストレスが溜まりました。
負担軽減策(掃除関係)
これはすごく難しい問題なのですが、夫が荷物をそこら辺に置かないように、夫の物を置くスペースを作りました。
常にそのスペースに夫の物を置いてもらうよう言っています。
言っても聞かないときは、私が物をそのスペースに置くようにしています。
これで私のストレスが少し軽減されたかなと思っています。
単身赴任終了は家族が家事分担を見直すチャンスでもある
家事分担については、再度話し合いを行いました。
ストレス軽減のためには、夫婦で徹底的に話し合いを行い、折り合いをつけるしかないと考えています。
まりもも家の場合、夫は食事作りが得意ではないですし、夫が食事を作っても夫の片づけ方が原因でストレスを感じることが分かっています。
それは単身赴任前もそうでしたし、元の形に戻っただけだと捉えるようにしました。
洗濯関係は、元々夫の役割でしたが、単身赴任を機にドラム式洗濯機を導入したため負担が軽減されています。
とはいえ、最後に洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを押したり、洗剤補充などはやってもらうことにしました。
夫の家事負担割合は、この通り低いです。
その分、車の運転が得意だから、車での送迎は文句を言わずにやってもらいますし、自分の得意分野に関するものを分担してもらうようにしています。
まりもも家では、分担を大きく見直すことは難しかったのですが、単身赴任終了を家事分担見直しのいい機会と捉えるといいのかなと思います。
最後までお互いが納得できる形での役割分担となるよう徹底的に話し合うことが重要です。
生活リズムの変化が引き起こすストレス
夫が自宅から会社に行く以前のスタイルに戻りましたが、長時間労働は相変わらずなので、帰宅するのは21時以降です。
単身赴任中は、子供と私だけなので、夕方以降は、お風呂に入って夕食をとって片付けてすぐに寝るというスタイルになっていたのですが、このスタイルが崩れます。
食事が一回で片付かないのが結構ストレスに感じますし、夫が帰ってくると子供は起きたくなるのか生活リズムが後ろ倒しになりました。
家族の生活リズムが後ろ倒しになってしまうことについては、夫と子供のコミュニケーションを優先し、目をつぶることにしました。解決策を示せなくて、すみません!
単身赴任期間中、子供に寂しい思いをさせてしまったという事実があるので、今は家族のコミュニケーションに重きを置きたいと思っています。
まとめ
以上、夫の単身赴任が終了して大変だったことをまとめてみました。
「具体的にどんなことがストレスだと感じたののか」また「それぞれのストレス軽減策」について、少しでも参考になれば嬉しいです。
夫のいない生活に慣れるのも時間がかかりましたが、夫のいる生活に慣れるのにもそれなりに時間がかかったなと思います。
家にこれ以上荷物が増えるのは嫌なので、もう単身赴任は勘弁してほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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