ホットクックは時短になるか?その特徴からホットクックに向いている人について解説します

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ホットクック判断アイキャッチ画像 ワンオペ×時短節約

こんにちは、まりももです。

まりもも家では毎日ホットクックが活躍しています。

保育園のお迎え後から就寝までは一息つく暇もありませんが、どうにか子供を早く寝かせたい。

早く寝られるかに大きく関わってくるのが晩御飯。その中でも晩御飯の用意をいかにスムーズに進められるかが重要です。

でも、まりももは料理が苦手です。料理の段取りも悪く余計に時間がかかります。

また、保育園から帰った長女は、とにかくかまってほしいので、晩御飯の用意をしている間にも、色々あれこれ言ってきます。その都度、手を止めていると、なかなか料理は進みません。そしてズルズルとやることが後ろ倒しになっていきます。

21時には寝かせたいのに、今日も無理だった…と毎日モヤモヤしていました。

  • 料理にかかる時間を短縮できる方法はないかな?
  • 料理が苦手な人でも料理をもっと楽に美味しく作れる方法はないかな?

そして、これらを解決する方法は何かないかと考えていたところ、目にとまったのがホットクックでした。

お安い買い物ではないため、購入するかどうか迷いましたが、当時、購入しようと判断した理由、実際に3年以上使用してみてどういう人がホットクックを使うべきかについて解説します。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

・ホットクックに興味があるが、購入するかどうかを迷っている

・ホットクックを使いこなせるか不安

・ホットクック使用歴が長い人の意見を聞きたい

まりもも
まりもも

まりももは、何か商品を購入するとき、自分にその商品が使いこなせるかを真剣に考えます。買ったのに、使わなかったとなるのが一番ショックです。宝の持ち腐れとならないためにも、自分にその商品が合っているかをよく考えて購入してくださいね!以下、判断材料として参考にしてもらえると嬉しいです。

ちくりん
ちくりん

まりももは、節約が大好きなので、買い物の失敗を絶対にしたくないんだよね。

ホットクックの特徴

ホットクックは、材料を入れてボタンを押すだけで勝手に調理をしてくれる調理家電ですが、メーカーのサイトでは、ホットクックがもたらした、6つの変化として以下の内容を挙げています。

  1. 調理中の時間
  2. 素材の活かし方
  3. 晩御飯の充実度
  4. 野菜の食いつき
  5. 料理のレパートリー
  6. 料理の腕前

簡単に内容をまとめると…

火を使わないから、スタートボタンを押した後、完全に料理から離れられる。調理中の時間を他の家事などに充てられる。

食材の水分を活用・循環させるのでおいしさを凝縮して調理できる。調味料も通常より少なくても大丈夫。素材が持つ甘みや旨味を活かして美味しく節約にもなる。

③朝に予約調理をしておくと、仕事で疲れて帰った日の夕食にも手作りのごはんを食べられる。

④ゆで野菜が得意。無水調理で野菜は甘く感じ、子供が野菜を残さなくなる。ビタミンCなどの成分も保つことができる。

⑤ホットクックをインターネットにつなぐとクラウドから新しいメニューを追加できる。

⑥センサーで微妙な火加減を調整し、加熱の進行に合わせてちょうどいい具合にかきまぜてくれるので失敗がなく料理上手になれる。

ホットクック購入を悩んだ理由

ホットクック購入を検討したときに、メリットばかりだと悩む必要はありませんが、まりももが購入するかどうかを悩んだ点を記載します。

  • 食材を切る作業は必要なので今までに比べて料理が楽にならないのではないか
  • 料理が完成するまでの時間はそんなに変わらない(時短にはならない)のではないか
  • キッチンの場所をとる
  • ホットクックの部品を洗うのが大変そう
  • ホットクックの作る料理の味付けと自分好みの味付けに違いがありそう
  • ホットクックだけでは料理が1品しか作れないので、何品か必要な場合はホットクック以外を併用しないといけない
まりもも
まりもも

購入前はこれらが理由で、買ったのに使わなくなった~となってしまうのは本当に嫌だなぁと思っていたのですが、結果、毎日1回は使用しています。

ちくりん
ちくりん

夏休みなんて、昼夜2回使うもんね!

まりもも
まりもも

これらの疑問に対する答えは、実際に使用してみて分かります。では見ていきましょう。

ホットクックの疑問とその回答

モノクロ挿絵Q$A

食材を切る作業は必要なので今までに比べて料理が楽にならないのではないか

YESでありNOでもある。

食材を切る作業については、ホットクックがやってくれないので、料理の工程で食材を切る作業が一番面倒だという人は料理が楽になったと感じないかもしれません。

切る作業を無くしたい場合、カット野菜を使用するのもありです。カット野菜+ホットクックだと自分で行う作業は、材料を鍋に入れてスイッチを押すだけになるので楽です。

ただ、ホットクックを使い始めて、料理で難しいところは、食材を切ることよりも、微妙な火加減の調整や加熱の進行に合わせたかき混ぜだということに気づきました。料理が苦手な人にとっては、そこを自動でやってくれて失敗がないというのはかなり大きな負担減だと思いました。食材の切り方が下手だったため火が通っていなかったということは今までに一度もありません。

料理が完成するまでの時間はそんなに変わらない(時短にはならない)のではないか

YESでありNOでもある。

ホットクックは、料理が完成するまでのトータルの時間を短くするものではなく、メニューによっては、逆に時間がかかると感じるものもあります。

普通にお鍋などで調理する場合は、火を使うので、途中で火加減の調整を行ったり、かき混ぜる必要があります。お鍋からは目が離せませんし、キッチンから離れることもできません。ホットクックの場合は、火を使わないので、材料を鍋に入れてスイッチを押した後は、キッチンから完全に離れることができます。

よって完成までの時間を子供とのコミュニケーションの時間やほかの家事に充てることができます。ホットクックに任せている時間は別のことができるという意味で時短になっていると思います。

キッチンの場所をとるのではないか

YES。

ホットクックは、炊飯器がもう一台増えるようなイメージです。キッチンにホットクック置き場を確保する必要があります。

置き場がなく、どこかに収納してしまうと、出してくるのが億劫になり使わなくなる可能性が高いです。キッチンに置き場を確保できない方は購入をお勧めできません。

ホットクックの部品を洗うのが大変ではないか

NO。

内鍋以外の部品は、食洗機で洗うことも可能です。

まりもも家では食洗機を使用しています。まりもも家で手洗いを行っているのは、ホットクックの内鍋と炊飯器の内鍋の2つという日が多いです。

ホットクックの内鍋は、フッ素加工のタイプの型番であれば、すっと汚れも落ちます。こびりついて困ったことはありません。

ホットクックの作る料理の味付けと自分好みの味付けに違いがあるのではないか

YES。

ホットクックを購入する前に作っていた家庭料理の定番といえるメニュー(かぼちゃの煮物、ひじきの煮物など)については、ホットクックレシピの味付けと自分好みの味付けに差が生じる可能性があります。

まりももは、ホットクック購入前から作っているメニューについては、ホットクックレシピの分量ではなく、以前から使用しているレシピの分量で投入しています。それでほぼ以前からのの味付けになっていると思います。

ホットクックではじめて作るメニューについては、ホットクックレシピの分量をそのまま採用しています。

ホットクックだけでは料理が1品しか作れないので、何品か必要な場合はホットクック以外を併用しないといけないのではないか

YESでありNOでもある。

同時に何品か作りたい場合は、ホットクックとフライパン、ホットクックと小鍋などで調理する必要があります。

これを解決するために、ホットクック2台持ちをするという方法もあります。

まりもも家の場合、夫が単身赴任することになった際、もう1台購入しています。

夫は、単身赴任先で炊飯器として使うことが多かったらしいですが、カレーもたまに作っていたようです。

単身赴任が終了した時に、ホットクックも帰ってきたため、現在は2台運用となっています。

また、ホットクックは1台持ちで、内鍋だけ2つ利用されている方もいます。替え鍋ですね。材料を刻んで入れるまでは2つの鍋で同時に作業しておいて、1つ目の料理が完成した後に2つ目の鍋に入れ替えて調理するという方法です。

作れるものが限定されますが、2段調理メニュー(付属の蒸しカゴを使用)は同時に2品できます。

向いている人・向いていない人

ホットクックを購入する際に、使いこなせるか不安に感じた点はありましたが、自分なりの付き合い方もできて今ではなくてはならない存在となっています。

最後にホットクックに向いている人と向いていない人をまとめます。

ホットクックに向いている人
  • 料理の段取りが苦手な人(材料カット→投入→スイッチオンの決まった手順で簡単!)
  • 料理中の時間を活用したい人
  • 煮物系の料理が好きな人
  • 外食や惣菜などではなく手作りにこだわる人
  • 予約調理をしたい人
  • 機械操作に抵抗がない人
ホットクックに向いていない人
  • 野菜を切る作業が嫌いな人
  • 段取り良く料理が進められる人
  • キッチンに置き場を確保できない人
  • 自分好みの味にこだわりがある人
  • 炒め物料理が好きな人(どこまでいっても鍋なのでフライパンで作るようにはいきません!)
  • 機械が嫌いな人

以上、参考にしてもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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