洗濯機はドラム式がおすすめ?知っておきたい特徴と使って分かったメリット・デメリットとは?

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ドラム式洗濯乾燥機判断アイキャッチ画像 ワンオペ×時短節約

こんにちは、まりももです。

まりもも家では、結婚してからずっと縦型洗濯機を使ってきましたが、夫の単身赴任をきっかけにドラム式洗濯乾燥機の購入を検討することになりました。

今ではなくてはならない存在となったドラム式洗濯乾燥機。お安い買い物ではないため、購入するかどうか迷いましたが、当時、購入しようと判断した理由、実際に2年以上使用してみてわかったドラム式洗濯機のメリット・デメリットについて解説します。

実際に使ってみて思いもよらないメリットとデメリットがありました。

購入前には、想像つかなかったことが結構あります!

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。


・ドラム式洗濯乾燥機に興味があるが、購入するかどうかを迷っている

・ドラム式洗濯乾燥機を使いこなせるか不安

・縦型洗濯機からドラム式洗濯乾燥機へ買い替えをして使用している人の意見を聞きたい

購入前に知っておきたいドラム式洗濯乾燥機の特徴

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ドラム式洗濯乾燥機購入を検討したときに、まりももが購入するかどうかを悩んだ点を記載します。

  • 縦型洗濯機と比べて価格がすごく高いのでコスパが悪いのではないか
  • ドラム式洗濯機の大きさが大きい
  • お手入れが大変そう
  • 乾燥までかけると服がシワシワになりそう
  • 乾燥機不可のものは結局干さなければならない
まりもも
まりもも

洗濯機の場合、嫌な点があっても使わないというわけにはいかないので、真剣に悩みました…

ちくりん
ちくりん

長い期間お付き合いすることになるもんね…

まりもも
まりもも

実際購入してみてどうだったのかを見ていきましょう。

ドラム式洗濯機のコスパについて

縦型洗濯機と比べて価格がすごく高いのでコスパが悪いのでは?

No。

縦型洗濯機であれば、洗濯容量の大きいものでも10万円程度で購入できますが、ドラム式洗濯乾燥機は20万円~30万円と高価です。

まりももは、労力削減分がこの差額に見合っているか考えた結果購入に踏み切りました。

ドラム式洗濯乾燥機にすると、洗濯物を干す、とりこむ作業をする必要がなくなります。時間にして1日10分と仮定して、時給961円(最低賃金の全国平均)とすると約160円に相当します。

2日に1回は洗濯するとして、7年間使うと204,400円分の仕事をしてくれると考えると縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機の価格差を吸収できるのではないかと思い、購入を決断しました。

まりもも
まりもも

実際は、価格云々の話より、苦手な干す作業をしなくてもよくなった解放感のほうが大きかったです。まりももにとっては、価格以上の効果ありですね!

ドラム式洗濯乾燥機の大きさ

縦型洗濯機より大きい?

YES。

実際、大きいです。

洗濯機の搬入経路をよく確認した方がいいです。まりもも家では、事前にメジャーで測って洗濯機が通るギリギリの箇所がありました。通らなかったらどうしようという不安がありましたが、無事通過できました。

縦型洗濯機と比べて大きいので、圧迫感を感じるようになるかもしれません。それを承知した上で購入する必要があります。

ドラム式洗濯機のお手入れ

お手入れが大変なのではないか?

YES。

縦型洗濯機の場合、糸くずフィルターにゴミが溜まったなと思ったときにゴミをとるのと、洗濯槽クリーナーを思い立ったときに行う程度のことしかしていませんでした。(手入れといった手入れをせずとも8年半ほど故障せず使えました。)

それに比べると、ドラム式洗濯乾燥機は、日々の手入れが多いなと感じます。

日々の手入れの内容は時間としては1分くらいなのですが、縦型洗濯機の時と比べて毎回行うので最初は面倒に感じました。今はルーティンとして慣れてしまっています。

まりももが行っている手入れの内容を参考に記載します。

【毎日お手入れ】

①ゴムパッキンの清掃(ホコリや髪の毛を濡らした布でパッキン一周分をふく)→②乾燥機フィルターの清掃(衣類から出る繊維が固まったホコリが溜まるのでそれをつまんで捨てるor掃除機で吸う)

【週1お手入れ】

週末に桶クリーンを実施(洗濯機の桶クリーンコースがあるのでスイッチをオンすると勝手に行ってくれる。こまめに行うことで将来の洗濯槽のカビ予防になるらしいです。)

【2か月に1回のお手入れ】

奇数月の月半ばの週末に桶洗浄を実施(市販の洗濯槽クリーナー(ドラッグストアで300円くらいで購入できます)を洗濯機に入れて桶洗浄コースがあるのでスイッチをオンすると勝手に行ってくれる。)

【6か月に1回のお手入れ】

まりももが使用している機種は、洗剤自動投入機能がついているので、自動投入用の洗剤が入っているケースを一度空っぽにして水洗いし、洗剤が通っている経路の洗浄を実施(ケースの洗浄は手洗いですが、経路の洗浄はコースがあるのでスイッチをオンすると勝手に行ってくれる。)

ドラム式洗濯機の乾燥機能

乾燥までかけると服がシワシワになる?

YESでもありNOでもある。

乾燥容量ギリギリまで入れるとかなりの確率でシワシワの服が出てきます。逆に、量が少ないときは、シワシワになりにくいです。そのため、まとめて洗濯するより、こまめに洗濯するようにしています。

また、素材によって、シワになりなりやすいものとなりにくいものがあります。シワになりにくいのはポリエステル素材です。綿100%ではなく、ポリエステルが少しでも含まれている綿素材の衣類を意識的に購入するようになりました。

乾燥機不可の衣類の取り扱い

乾燥機不可のものは結局干さなければならないのではないか?

YESでもありNOでもある。

衣類の洗濯表示を見てみると乾燥機不可のマーク(タンブラー乾燥はお避け下さい等の記載)となっているものの多いこと…。これが一番驚きでした。乾燥機不可のマークがついていないものを探す方が難しいくらいです。

縦型洗濯機を使用していたときは、乾燥機の表示なんて全く意識していなかったのに、すごく意識するようになりました。

外国のブランドは、意外と乾燥機OKのものが多かったりします。それは、外国ではドラム式洗濯乾燥機の普及が進んでいるからだと思われます。そう考えると、日本ではまだまだ縦型洗濯機を使っておられる方が多いのかなと思います。

ただ、この乾燥機不可のマークに従っていると、タオル類しか乾燥までかけられなくなってしまうので、自己責任になりますが、日々の衣類は、乾燥までしています。でないと、ドラム式洗濯乾燥機を購入した意味がありませんので…。乾燥機をかけて傷んだりするのが嫌なものだけは、週末にまとめて洗濯して干すようにしています。

使って分かったメリット・デメリット

実際にドラム式洗濯乾燥機を使い始めてから感じたメリット・デメリットについても以下の通り記載します。

メリット
  1. 花粉症対策になる
  2. 天気を気にしなくていい
  3. 外干ししなくていいので盗難の心配がない
  4. 洗剤自動投入機能が便利
  5. タオル類がふかふかで気持ちいい
  6. カーペットや毛布、布団コースなどが充実している
デメリット
  1. 乾燥までさせると、素材によっては服が縮む
  2. 乾燥までさせると、素材によっては服の下部分がめくれ上がる
  3. 小さな子供がいる場合、チャイルドロックなどをして事故防止対策をする必要がある
  4. 乾燥には結構な時間(2~3時間)を要する
  5. タオル類を洗濯のみで外干しするとバサバサになる

まとめ

ドラム式洗濯乾燥機については、メリットだけではなくデメリットもそれなりにあるというのが正直なところです。

ですが、やはり、干す作業の労力削減効果はすごいです。これが一番のメリット。

以上、ドラム式洗濯機を購入するか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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