こんにちは、まりももです。
ワーママの心配事は無限にありますが、子供が小学校に入ってから心配なことの一つに、有給が足りるか問題があると思います。
まりももも、小学校の行事って平日が多いと聞くけど、実際どれくらいあるのかなと心配していました。
実際に、長女が小学校に1年間通ってみて、親が学校に行かなければいけない機会がどれくらいあるのかが分かったので、まとめたいと思います。
下記内容について知りたい方はぜひ最後までお読みください。
- 小学生の親が参加しなければならない学校行事にどんなものがあるのか
- 平日会社を休む必要のある行事は年間何日くらいあるのか
小学校1年生の行事スケジュールを紹介
まりもも長女の小学校1年生の行事スケジュールを表にまとめました。
親の参加が必要な平日行事は、赤字で記載の行事をカウントして7日でした。
月 | 行事の内容 | 親の参加 | 平日/休日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
4月上旬 | 入学式 | 〇 | 平日 | |
4月下旬 | 個人懇談 | 〇 | 平日 | |
5月 | 創立記念日 | × | 平日 | |
5月上旬 | 春の遠足 | × | 平日 | 弁当必要 |
5月下旬 | 授業参観・懇談 | 〇 | 平日 | |
7初旬 | 個人懇談 | 〇 | 平日 | |
9月 | 秋の遠足 | × | 平日 | 弁当必要 |
10月 | 運動会 | 〇 | 休日 | 弁当必要 |
11月 | PTA関係講演会 | 〇 | 平日 | |
12月 | 個人懇談 | 〇 | 平日 | |
2月 | 授業参観・懇談 | 〇 | 平日 |
2か月に1回は、行事で学校へ行く感じでした。
行事以外にも、平日休みをとらないとできないものがあったね。
旗当番が年に数回まわってくるんです。
朝の旗当番は会社に間に合う時間なので有給をとる必要はないけど、夕方の旗当番は休みをとらないと無理でした。
小学生を持つ母の有給休暇は足りるのか?
有給休暇は法律で付与日数が決まっています。
特に、勤続勤務年数が短かったり、週あたりに働く日数や時間が短いと付与される日数が少なくなるため、有給休暇が足りるか心配する必要があります。
まりもも自身は勤続年数が長いので、年間20日はもらえますが、先ほど記載した通り、平日年間行事だけで7日と下校時旗当番で最低1日の合計8日は確実に消化します。
今でこそ長女は風邪を引いたりで休むことは少なくなりましたが、それでも体調不良等の理由で休むことを考えると自分の用事のために有給休暇を使うなんてことは夢のまた夢かなと思います。
PTA役員になれば平日に参加の活動がさらに増える
まりもも自身は、まだPTA役員になった経験はありませんが、長女の学校では抽選で決定されるようなので、今後当たる可能性があります。
PTAの役員活動は、平日に行われることもあるようで、通常の学校行事に加えPTAの活動となると、さらに有給休暇を使用することになります。
共働きでPTA役員は無理ゲーと言われるのは、そういった理由からだということが良くわかりました。
共働き世帯が増えていることから、PTA役員活動は平日を無くす、オンラインで済ませるなどやり方に変わってきているのかもしれませんが、負担がゼロというわけではないことを頭に入れておこうと思います。
平日行われる小学校の学校行事への対応について
平日行われる小学校の学校行事への対応についてまとめます。
有給休暇が足りない場合、または、有給休暇を多く取りすぎるのが心理的に負担だという場合の参考にもなると思います。
年間スケジュールを把握して仕事を事前に調整する
春先に、学校から年間行事予定のスケジュール表が配布されるので、いつ頃に有給を使う必要があるのか把握しておくことが大事です。
突然休むのではなく、予め休むことが分かっているというのは、考えようによってはありがたいことです。
休みが確定しているので、それに向けて仕事の調整を行っておきましょう。
平日学校行事を夫婦で分担する
有給が少ない場合、平日学校行事への参加を夫婦で分担するのも一つの方法です。
まりももが子供時代は、学校行事といえば母親!という時代でしたが、今は父親が参加している家庭も増えたと感じます。
夫婦でスケジュールを調整しながら、可能な方が対応するというのが良い方法だと思います。
平日学校行事の一部を祖父母に参加してもらう
夫婦だけでスケジュールの調整がつかない場合などは、祖父母に参加してもらうというのも一つの手です。
授業参観などは孫の学校での様子などが見られるので、喜んで引き受けてくれるかもしれません。
子供は、低学年~中学年くらいの間は、授業参観に来てほしいもののようで、行けなくて寂しい思いをさせるというのも辛いので家族で協力して、今後も家族のだれかが参加できるようにしたいと思っています。
まとめ
今回は、小学校1年生の親が参加する平日行事の内容とその日数、有給不足の場合の対応方法についてまとめました。
特に小学校1年生の1学期までは一番大変に感じました。
4月~7月の間に、行事が集中していて、親も子も全てにおいて慣れていないのもあってハードです。
すでに小学校入学前の2月の平日に入学説明会があって、そこから小学校準備でバタバタして入学式を迎え、少し慣れたかと思ったら夏休みになるイメージだね。
そういう意味では、小学校関連行事は、入学前の年長さんの2月くらいから始まっていると考えた方がいいかもしれません。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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