こんにちは、まりももです。
まりももとまりもも夫は、結婚と同時に中古住宅を購入することを決めました。
購入したときは築5年の住宅です。いわゆる築浅物件です。
築浅物件に明確な定義はないようですが、一般的に築5年以内の物件は築浅物件と認識されているようです。
初めて物件を見学したときの感想は、まだ新しくて、綺麗だし、リフォームは必要なさそうだなというものでした。
現在、購入して10年、築年数でいうと15年になります。
築浅物件の場合、住んで10年の間に、いつどんなリフォームが必要になってくるのか、まりもも家のリフォーム履歴を公開します。
下記に当てはまる方は参考にしていただければと思います。
- 築浅中古物件購入後のリフォーム履歴を知りたい方
築浅中古住宅はいつどんなリフォームが必要か【10年間の履歴】
入居後10年の中で行った修繕について、参考に記載します。()は当初からの年数
入居後3年(8年):エコキュートの部品を一部交換
入居後4年(9年):キッチンの食洗機交換
入居後5年(10年):キッチンのタッチレス水栓の交換
入居後5年(10年)もともとカーポートは付いていなかったので追加工事
入居後8年(13年):温水洗浄便座の部品を一部交換
入居後8年(13年):よく使っていた1階のエアコン2台を交換
入居後10年(15年):エコキュートの交換と蓄熱暖房機を撤去 ※
故障による交換等を中心に行ってきており、入居後10年にして支出の大きいエコキュートの交換を行いました。
新築の場合は、もう少し遅れたタイミングでこれらの故障等が発生し、交換の必要が出てくることになると思います。
※蓄熱暖房機の撤去については別記事を作成しております。蓄熱暖房機撤去を2024年補助金で行った経験談を語ります【工事業者の選び方から注意点まで】をご覧ください。
今後は、家の外壁と屋根の塗装をどうするかが課題であると思っています。これは本当に大きな支出になるのでよく考えて、業者選びもより慎重になる必要があると思っています。
築浅中古住宅のメリット
まりももは、築浅中古の住宅を選んでよかったと思っていますが、その理由について説明します。
新築に比べると割安感がある
日本では、家は新築しか考えられない!という方がまだまだ多いかもしれません。
まりももが家の購入を考え始めたときは、新築・中古のどちらかにしようと決めていたわけではありませんでした。
まりももが家を買うにあたって最も重視していたのは、駅から近いことでした。駅から近いことを条件にすると、そもそも新築の物件なんて売りにでていないんですよね。
駅から近いことを1番重視していた理由は、何と言っても利便性が高いというのと資産性があると考えていたからです。
最悪、売却する必要が生じたときに、駅から近いと売れやすいし、買いたたかれることもないだろうと思っています。
資産性という点では、家は一度でも人が住むと2~3割価値が下がると言われています。
確かに、新築って気持ちいいですよね。まっさらですし。中古はその気持ちよさがない分、新築に比べると割安で当たり前です。
いざ、中古に住んでみて思うのは、まっさらの気持ちよさってそんな長く続くのか?ってことです。
家は人が住んで使って古くなっていきます。最初の気持ちよさってほんの1~2年の話では?と思うのです。そのために、余計に高く買うのってどうなんだろうと考えるようになりました。
子供がいて汚されても気にならない
特に子供がいれば、壁、床などあっという間に汚れがついていきます。
新築であれば、汚されることに最新の注意を払いながら生活するかもしれません。
まりもも次女は、月齢的にそういう時期なのか、今もおもちゃで床をたたいています。
中古であれば、そんなことも、そこまで気になりません。
子供に自由にさせてあげられるのは、中古ならではかもしれません。
入居後の初期費用が抑えられる
新築であれば、家の外でいうと外構回り、家の中でいうとエアコン・カーテン類・照明等を別途購入しなければなりません。
中古であれば、これらがそのまま残されていることが多いようです。
まりももが購入したお家にも、エアコンは各部屋に設置されており、カーテン・照明もほとんど置いて行かれていたため、追加購入は少なかったです。
これらを一から揃えるとなると結構な出費です。
購入直後のリフォームが不要である
築年数が古い物件であれば、キッチン・お風呂等の水回りのリフォームが必要になってくるかもしれません。
水回りのリフォームを行うとなればこれも結構な出費になります。
まりももの家は築5年だっということもあり、購入時には特にリフォームの必要性は感じなかったので何もせず、そのまま入居しました。
まとめ
まりももは、今のお家に出会えてよかったと思っています。
新築でないと愛着がわかないとかでもなく、とても満足しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。